末っ子の宿命といえば、上のきょうだいから邪険に扱われることも…! もちろん甘やかされたり可愛がられることもたくさんありますが、やんちゃな男三兄弟の末っ子ともなると、とにかく上からやられてしまうというのは、想像に硬くないですよね。でも、いつもやられてばかりじゃ腹の虫が治らないというもの。どこかで発散しなければ!というわけで、今回はいつもやられっぱなしな三男くんが密かにやっていた、兄たちに対する“ささやかな反抗”についてのお話です。主人公のお母さんは、三兄弟の中でもいつもやられっぱなしの末っ子・三男くんを気にしてはいたのですが、掃除中にあることに気がついて…。床を拭いていたときに偶然見つけた「たく兄ちゃんのバカ」という小さな文字で書かれた落書きを皮切りに、次々と見つかる三男くんのささやかな反抗の跡。まるで某テーマパークの隠れキャラクターかのように、家中にひっそりとあったその落書きを見て、お母さんも思わず失笑してしまいます。反抗の仕方がなんともいじらしくて可愛いですよね。上からやられっぱなしなのは末っ子あるあるなのかもしれませんが、その分たくましく育つのも末っ子あるある。大きくなったときにその落書きを兄弟みんなで見て、懐かしく思い出すときが来るかもしれませんね。みなさんの中でも、きょうだい順によるエピソードやきょうだいならではのあるある話があればぜひ教えてください。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下の読者アンケートより投稿してください。
2024年05月29日【関連】藤本美貴さん激怒! ディズニーランドで何度も腹痛を訴えトイレに行く長男を不審に思い…「お前にはまだ早い!」なぜそこにピンポイントで……?(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんは自身のYouTubeで、視聴者から寄せられた「子育ての中で起こる不可解な出来事(子育てミステリー)」についてトーク。どれも共感しまくりのようでした。たとえば「知らぬ間に家に石が増えている」というミステリー。藤本さんの長男も石集めに熱中していたといい、石のみならず「枝も好き」。収集するだけではなく「枝を削って剣にする」こともあったそうで「職人?みたいな」様子だったとか。「大事な予定があるときに限って(子どもが)熱を出す」にも深く頷いた藤本さん。少し前まで元気いっぱいだったはずが、「旅行のときや発表会の数日前」というタイミングで熱を出すのはよくあるといい、特に長女が小さい頃はそのようなケースが多かったと振り返ります「防水シートなどでおねしょ対策をしていても、おむつを脱いでおねしょしている」という大惨事も、悲しいかな、よく聞く子育てミステリーですが、藤本さんもやはり経験済み。「ちょうど防水シートがないところにおねしょしている」こともあったそうで、どれだけ厳重に対策していても、濡らして欲しくない場所にピンポイントでおねしょするというのは本当に不思議ですよね。「パジャマを着せて寝かせたのに、起きたら肌着とパンツの寒そうな姿になっている」のもよくあること。子どもは体温が高いので暑くて脱いでしまうようですが、藤本さんは「風邪をひかれたらめんどくさい」と、子どもがパンツ一丁になっている姿に気づいたらその都度、何かしら着せるようにしていると話しました。息子の機嫌を取りたいわけじゃないのに「反抗期の息子にイライラしながらも、買い物の際には息子の大好きなお菓子や食材を買ってしまう」という、ある意味では子どもというよりママ側のミステリーにも、藤本さんは深く共感。反抗的な態度を取られて「『もう買わない!』って言ったっていいぐらいなのに、(スーパーでは)『これ好きだな』って選んでる」という自身の経験を明かしました。反抗期の息子の機嫌を取ろうという気持ちではなく、ただただ自然と行ってしまうのだと説明し、そんなときに藤本さんは「私、母親だわ……!」と実感するとか。ちなみに、藤本さんの子育てミステリーは「運動会なのに体操服を忘れる」「運動会で暑いのに長袖を持っていく」というもの。事前に体操服を持ったか確認したにもかかわらず、体操服の下のみを2枚持っていったりしたそうで、藤本さんは「聞いたのに」「言ったじゃん!」「信じられない」と憤慨です。ただ、渦中にいるときは大混乱を招く子育てミステリーですが、後から思い出してみるとほっこりしたり、笑えたりする思い出になっているものが多いですね。子どもの「忘れ物あるある」予防できる?子どもが学校に通っている際、忘れ物があると本当に困るもの。最終的なゴールとしては子どもが自分自身で持ち物を管理できるようになってほしいところですが、最初のうちは親がサポートするのもある程度は必要でしょう。学校の準備をするとき、必要なものがいろんなところに点在していると、室内を移動している途中で準備をするものが頭の中から抜け落ちてしまいやすくなります。これは大人でも同じですよね。できれば「1カ所で完了」できるようにセッティングしておくと、親子ともに楽になるでしょう。日々の持ち物の管理については「支度ボード」を使うのも有効。市販のものを含めてさまざまな支度ボードがありますが、簡単に1枚の紙に書き出して貼っておくだけでも、思い出しやすくなります。出し入れしやすい収納は人によって違います。親が決めた方法でうまくいかないときも子どもを一方的に責めるのではなく、どうすれば使いやすいか子どもの意見を聞きながら一緒に考えてみましょう。行事の持ち物など、日常使いではない特別なものは、前日のうちに目につきやすいところに見えるように置いておき、たとえ本人が忘れそうになっても家族がすぐ気づいて声をかけるなど、カバーする体制を整えておくといいでしょう。ただ、子どもにとって「忘れ物をする経験」も大切。先生への伝え方やリカバー方法を自分で学び、人に「助けてほしい」と頼んだり、あるいは他の子が困っているときに助けたり……臨機応変な対応を身につけるひとつのきっかけとも言えます。なんでも親が先回りしてサポートしすぎず、持ち物を管理しやすい仕組みを親子で一緒に作ったら、あとは自走するのを見守る姿勢でもいいかもしれません。参照:忙しいときに限って発生しがちな「子どもの忘れ物」をなくすために。暮らしの専門家が実践してる“4つのポイント”
2024年05月28日個人差はあるものの、子供の反抗期って大変です。親としてはなんとか反抗期が落ち着いてほしいと思いますが、そう簡単にはいかないようで……。今回はそんな子供の反抗期が、あることをきっかけに落ち着いた話を紹介します。悲しみに暮れていたけど、息子に救われた…「中2の息子の反抗期に悩んでいました。先輩ママに相談し、いろいろ対策をとったけど、反抗的な態度は何も変わらず……。そんなある日、私の母親が亡くなりました。私はかなり落ち込み、しばらくショックで立ち直れませんでした。ですが不思議なことに、母が亡くなって以降、息子の反抗期は落ち着き、反抗期になる前のころの優しく思いやりのある息子に戻ったんです。母の死でかなり参っていたのですが、息子が優しい言葉をかけてくれて、ときに私のかわりに家事をしてくれたりしてすごく助かりました」(40代女性)▽ 息子さんにとっても、おばあちゃんが亡くなったことはショックだったはず。自分の母親も悲しみ暮れているわけで、そんなときに反抗的な態度をとるなんて……と思ったかもしれませんね。
2024年05月26日個人差はあれど、子どもの反抗期ってなかなか大変なもの。今回はそんな反抗期の子どもに反撃し、反省させた話を紹介します。母親が話しかけても完全無視だった娘が…▽ 母親の存在って、思っている以上に大きいもの。いなくなって初めて親のありがたみを感じたことでしょう。
2024年05月21日今回は思春期の子どもを育てる女性のエピソードを紹介します。妹に相談したことで、息子とは適度な距離感で接しようと決めた主人公。実際にやってみたのですが…。距離を置いて…話しかけても…[nextpage title="epe_0k…"]数日後に息子が…部屋に閉じこもってしまい…息子のために「構わない」「口出ししない」などと気を遣っていた主人公。しかし、息子は突然怒り出して部屋に閉じこもってしまいました。一体何が問題だったのでしょうか。作画:CHIHIRO原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年05月16日今回は思春期の子どもを育てる女性のエピソードを紹介します。幼い頃の息子と一緒に花見をしたことを思い出す主人公。そこに突然の訪問客がやって来ました。チャイムを鳴らしたのは…元気がない理由…[nextpage title="bS0af0Q00h…"]打ち明けると…思わぬ一言が…自分の胸の内を、妹に打ち明けた主人公。すると、妹から「お姉ちゃんが間違ってるんじゃない?」と思いがけない一言が返ってきます。一体どういう意味なのでしょうか。作画:CHIHIRO原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年05月14日【関連】コンビニで子どもが万引き!そのとき親は……ジャンケンで負けたらアイコンを「わいせつ画像」に!?<投稿主:PN たんさん55歳女性/子:14歳男子(当時)>(※写真はイメージです)今は成人している息子が、中学2年生で14歳だった頃のことです。息子が仲良くしている男友達の母親から突然連絡があり、「子どもの友人グループ数人で、LINEのアイコンを女性のわいせつな画像に変えているようだ」という衝撃の報告を受けました。気が動転する中、詳しい事情を聞いてみると、どうやら仲間内でジャンケンをして「負けた子がアイコンを変更する」という遊びをしていたようなのです。反抗期の息子は「遊びだからいいだろう」の一点張り(※写真はイメージです)ジャンケンで負けた数名が、わずかな時間だけLINEのプロフィールアイコンを「わいせつな画像」に変えていたようで、たまたまその子の親戚の人が発見して、母親に連絡がきたとのこと。中学生が友達同士でかなり卑猥な画像を共有して面白がっていることに、心底ゾッとしました。帰宅した息子をつかまえて話を聞くも、「あくまで子ども同士の遊びの上でのことで、すぐに変更したから別にいいだろう!」というふてくされた態度で……。反抗期真っ只中の息子はなかなか素直に親の言うことを聞いてくれず、イライラとした態度のまま物別れに終わってしまいました。誰かに見られたら、その記憶は一生消せない(※写真はイメージです)「遊び」と言われればそれまでかもしれませんが、まだ中学生の子どもが、そのようなわいせつな画像に簡単にアクセスできるようになっていたのが大問題です。その後はきちんとスマホに制限をかけることにして、日を改めて夫を交えて息子と話し合いました。たとえアイコンをわいせつ画像にしていたのが短時間だとしても、それを見た人は嫌な思いをすること。また、一度誰かに見られたら「LINEにわいせつ画像を載せていた」という記憶は決して消せないこと。そして、のちのち何かしらのトラブルに発展していたかもしれないこと。これらを繰り返し話し、息子も渋々ながらも理解してくれたようで、それからは同じようなことは起こっていません。“デジタルタトゥー”という言葉は知識としては学校でも習っているようですが、本当の怖さはいざ自分の身に降りかからないとわからないのでしょう。子どもたちのスマホの中でなにが起こっているのか、周りの大人がもっと注意深くならなければと改めて感じた出来事でした。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。【関連】コンビニで子どもが万引き!そのとき親は……
2024年05月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIRO反抗期の息子と距離を置いた結果主人公には反抗期の息子がいます。話しかけても「うるせ…」と言われるため困っていました。そこで主人公は友人に相談することに。友人の話に納得出典:愛カツ適度な距離感で出典:愛カツ「口うるさくしすぎた…」と反省した主人公。それからは適度な距離感を意識して、息子にあまり干渉しないようにしました。ここでクイズ干渉をできるだけ避けた結果、息子の反応は?ヒント!予想外の反応に「え!?」と主人公は驚いてしまいます。[nextpage title="`o[P0o"]怒りだす息子出典:愛カツ正解は…正解は「『嫌がらせ?』と激怒した」でした。主人公の行動を息子は当てつけだと誤解し、怒ってしまいます。「どうしてうまくいかないんだろう」とモヤモヤする主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2024年05月14日「リビングよりも食卓で子育てしてきた」RIKACOさんと香坂みゆきさんは「子どもが小学生、中学生のころからよくハワイ旅行に行ったり、インター(インターナショナルスクール)同士だったり」する長い付き合い。ともに2人の息子を育て、子ども同士の年齢が近いこともあり、おさがりの服を送りあうなどママ友としていい関係を築いてきたそうです。これまでもインスタライブなどで、ファンから寄せられた子育ての悩みに答えてきたRIKACOさん。「子どもが思春期になって反発したり、揉めることが多くなったりしたときにどうしていましたか」という質問があったことが話題になりました。RIKACOさんは「私はここのキッチンとかダイニング、リビングよりもここ(ダイニングテーブルとカウンター)で子育てした感じがすごくあって……。朝、ここでご飯を食べる(子どもの)顔色を見て『体調悪いかな』『元気だな』とか、その日のスケジュールとかを確認していたから、食卓ってすごく大切だなって思う」と、子どもたちが小さいころから一緒に食卓を囲むことの大切さを熱弁しました。香坂さんも「忙しくて食事を作れないママもいると思うけど、一緒に食べて時間を過ごすとか、話すとかが大事」と同調。「反抗期ってつらいよね、親もつらい。私、一緒に泣いたよ」と子育て世代のママに寄り添います。「子離れできない」お母さんには……子どもの思春期にまつわる相談では「子どもをどう大人扱いしていいのかわからない」「どう尊重すればいいのかわからない」「子離れできない」という声も寄せられたそう。RIKACOさんは「子離れできる準備を早くしておいたほうがいいんじゃないか」とアドバイス。子どもたちが自立したあとにやりたいことや趣味をあらかじめ見つけておくことが大切だと話していました。また、RIKACOさんは息子たちの将来について「形にはめて理想にはまってくれればいいけど、はまらないことの方が多い。人間と人間として向かい合って尊重しないと」と語ります。香坂さんも「(子どもに対して)こうした方がいいよって言っていたけど、こっちが教わることもあるよね。基本、子どもたちのことは愛しているわけだし。一番身近な理解者という形でいてあげるのがいいかもね」と、やわらかな表情でアドバイスを送っていました。
2024年05月10日子供の反抗期で悩み、ママ友に相談してみたところ……共感してくれたりアドバイスをくれるのではなく、逆に責められたら腹が立ちますよね。今回はママ友に「反抗期がない」マウントを取られたので、言い返してやった話を紹介します。「反抗期はなくても、ウチでの態度はかなりひどかったよ」「中2の娘の同級生のママ友に、娘の反抗期を相談したら『反抗期?ウチはそんなのないわ~』『○さん(私)の育て方が悪かったんじゃない?ウチはちゃんと育てたから~』と、『反抗期がない』ことでマウントを取られた上に、子育てを批判されました。むかっとした私は、つい先日そのママ友の娘がウチに遊びに来て、ウチにあるお菓子をを勝手に食べたり、引き出しからお金を盗んだことや、私に暴言を吐いたことを話し、『反抗期はないのかもしれないけど、ウチでの態度はかなりひどかったよ』『人のものを盗んじゃダメって教えなかったの?』『親の前ではいい子でも、外ではひどい態度じゃ意味がないんじゃない?』と言ってやったら、真っ赤な顔をして黙っていました」(40代女性)▽ 外にいる時が本当の姿で、親の前では我慢しているだけ、ってこともおおいにありえますよね。「反抗期がなくてうらやましいでしょ?」とマウントを取っている場合じゃないのかも……。
2024年05月09日「お友達が嫌な気持ちになるよ?」と……木村祐一さんと西方凌さんは2012年5月に結婚。2016年11月に長女、2020年2月に長男が誕生しています。今年4月には「沖縄へのプチ移住」を発表しました。5月7日、「最近、これまでで一番の反抗期を迎えている娘。制御不能のティーンエイジャーのような態度と口調に頭を抱えています」と打ち明けた西方さん。「これまでの七年半、反省して悩んで解決策を探り取り組み…を繰り返してきた」という7歳半になる長女の子育てについて、反省を綴っています。最大の反省点は「幼少期に怒り過ぎた事」「人の目を気にし、相手(お友達)の気持ちを尊重し過ぎて娘の心を大切にしなかった」。長女が小さかった頃、「娘は感情を怒りで表す事が多く、気も強く口調がキツいので誤解されることもしばしば。幼少期はトラブルも多かった」ことから、必要以上に怒ってしまう時期があり、「理由だってあったはずなのに、気持ちに寄り添う前に叱るのではなく怒ってしまっていました」と振り返りました。印象的なエピソードとして綴ったのは、長女のお友達が「一緒に帰ろう」と誘ってくれたときのこと。『娘はその時、一人で帰りたい気分だったらしく「どうしようかな…」と答えてその場で動かなくなりました。はっきりしない娘に「一緒に帰りたいって言ってくれてるんだから一緒に帰ろうよ。」と言うと「やっぱり一人で帰ろうかな」と。お友達も相手のお母さんも見ていて一緒に帰るのを待ってくれていたので、私は思わず手を引き半ば無理矢理一緒に帰りました。すると娘は、友達より先に歩いたり 話に返事をしなかったり…「なんだか、ごめんね」と、私はお友達とママに謝り別れました。』(西方凌さんInstagramより)その後、西方さんが長女に「どうしてそんな態度なの?お友達が嫌な気持ちになるよ?」と言うと、「だから私は最初から一緒に帰りたくないって言った」という返事。それでも「でも、一緒に帰ろうって言ってくれてるんだから一緒に楽しく帰れば良かったじゃない?」と重ねて諭そうとしたところ……長女は、「じゃぁ私の気持ちはどうなるの?」と言ったのだといいます。この一言に衝撃を受けた西方さんは、「私は周りにどう思われるかばかりを気にして、娘の気持ちを大切にしていなかった。トラブルを無くすことばかり考えていて、娘の気持ちには何一つ寄り添えていなかったのです」と、自らの過ちに気づいたそうです。過去の様々な出来事を振り返り、「あの時も、この間のあの出来事も。私は娘の気持ちではなく、人の目やお友達の気持ちを優先にしてきたな」とあらためて気づいた西方さんは、教育セミナーを受けて教わったことを実践しますが、「分かっちゃいるけど出来ない…の連続」。ただ、長女自身も成長とともに「自分の怒りっぽいところを直したい」と思うようになり、頑張っているといいます。そんな西方さんがひとつはっきり分かっていることだと断言するのは、「私自身が変わらなければ 娘も変われないと言う事」。『「変わりたい」と泣く娘の為にも今は、娘に寄り添い 全てを受け入れ 厳しく咎めず、心に余裕を持ちたい。(理想は高く)』(西方凌さんInstagramより)長い時間がかかるとしても、まず自分を変えることで娘を、そして親子の関係性を変えていくという西方さんの宣誓に、夫・木村さんはコメント欄で「凄く、しかも真摯に向き合う形。今は多少離れているけど、一番近くで見ているつもりです。私こそ変わります。変えていきます。どうぞ宜しくお願いしますねかーちゃん」と記していました。また、同じような経験を持つ人は少なくないようで、「私も同じように周りに我が子を合わせようとしてしまう事があります」「読みながら涙が出ました。なぜなら、本当に同じ経験をしたからです」「泣いてしまった…私も怒りすぎ、人の目気にしすぎで」と、共感の声が多く寄せられています。2つの反抗期の間にある「中間反抗期」我が子への接し方に悩まない親はいないでしょう。イヤイヤ期を経て小学生になり、ちょっとお兄ちゃん・お姉ちゃんになったと思ったら、すさまじい反抗期が訪れて戸惑う人も少なくないようです。年長さん~小学校低学年頃のお子さんは、素直に親の言葉を聞き入れず反発することがよくあります。「中間反抗期」と呼ばれるものですが、この時期は少しずつ世界を広げて自分を確立しようとしたり、何でも自分で考えてやってみようと試行錯誤しています。頭ごなしに叱ったり親の考えを押し付けたりせず、子どもの意思を尊重してあげたいものですが、親としてどんな心構えで接すれば良いのか考えてみましょう。たとえ失敗に繋がったとしても、先回りして口うるさく言うよりも「自分で決めてチャレンジできた」経験・「失敗を踏まえてどうするかを考えられた」経験のほうがこの時期の子どもには大切です。成長するいい機会だと思い、落ち着いたタイミングでゆっくりと話を聞いてみましょう。少しずつ親離れを始めるこの時期、親側は干渉しすぎず、見守りの姿勢を身につけることが大切です。いじめや犯罪などモラルに反すること、危険なこと、家族の約束事として守ってほしいことは毅然と注意する必要がありますが、友達との秘密や自分だけにしておきたいことを無理に聞き出すのはぐっとこらえましょう。生意気な言動をとる子供に対し、カッとなって激しく怒りたくなることもありますよね。ただ感情に任せてきつく言うことは逆効果です。伝えるべきことを簡潔に伝え、こちらの感情をぶつけないように心がけましょう。たとえ反抗的な態度を取っていても、本当はまだまだ甘えたい気持ちもある子ども。大人に突き放すような態度を取られると、受け入れてもらえない不安や孤独感を感じてしまいます。子どもの頃に育まれる自己肯定感は、主体性を持って人生を前向きに生きる原動力です。未熟なところはたくさんあっても、自分なりに色々なことを考えているのです。他のきょうだいやお友達と比較して責めたり否定したりすると、劣等感を強めて自己肯定感の低い子になってしまうこともあります。「誰と比べてどう」ではなくあくまでも1人の人として「こうしてほしい」「こうなってほしい」ということを伝えるようにしましょう。参照:小学入学前後に来た「中間反抗期」の5つの特徴とは?効果ありの対処法とタイプ別関わりのコツ【心理カウンセラー解説】
2024年05月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIROお弁当で心が伝わった話中学生の主人公は、学校で母の手作りのお弁当をからかわれました。帰宅後、反抗期の主人公は「なにあの弁当!もう作らなくていいから!」と母に激怒。そんな主人公の言葉に、母は「そんな…」とショックを受けてしまいます。しかしそれでも母は、学校行事の日にはお弁当を作ってくれました。体育祭だからお弁当を出典:愛カツ持っていく主人公出典:愛カツここでクイズ久しぶりに学校に母の作ったお弁当を持っていった主人公。お弁当を見た友人の反応とは?ヒント!母のお弁当はすべて手作りでした。うらやましがられる出典:愛カツ正解は…正解は「完全手作りでうらやましがられた」でした。友人から言われた言葉で、母の思いやりを感じた主人公。帰宅して、母に「明日から弁当にしてくれる?」と伝えると、母は喜ぶのでした。(愛カツ編集部)
2024年05月07日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIROお弁当で心が伝わった話中学生の主人公は学校で母の手作りのお弁当をからかわれたことがありました。帰宅後、主人公は反抗期ということもあり「なにあの弁当!もう作らなくていいから!」と母に激怒。予想外の反応に母は「そんな…」とショックを受けます。しかしそれでも母は学校行事の日には主人公にお弁当を作っていました。体育祭だからお弁当を出典:愛カツ持っていく主人公出典:愛カツここで問題久しぶりに学校に母の作ったお弁当を持っていった主人公。お弁当を見た友人の反応とは?ヒント!母のお弁当はすべて手作りでした。うらやましがられる出典:愛カツ正解は…正解は「完全手作りでうらやましがられた」でした。友人から言われた言葉で、母の思いやりを感じた主人公。帰宅して、母に「明日から弁当にしてくれる?」と伝えると…。(愛カツ編集部)
2024年05月07日個人差はあるものの、子供の反抗期って大変です。親としてはなんとか反抗期が落ち着いてほしいと思いますが、そう簡単にはいかないようで……。今回はそんな子供の反抗期が、あることをきっかけに落ち着いた話を紹介します。息子の反抗期で悩んでいた時に、妊娠が判明…「中学生の息子の反抗期がひどくて悩んでいました。いろいろな方法を試したけど一向に効果がなくて、正直息子を可愛いと思えなくなることも……。そんなある日、私の妊娠が発覚……しかも双子の女の子!ずっと不妊治療をしていたのですが、もうあきらめかけていたところでした。そして無事出産。息子はそれまでと別人のように優しくなり、妹たちのお世話を手伝ってくれました。きょうだいができたことがすごくうれしかったようです。息子にこんな一面があったなんて知りませんでしたが、大変な双子の育児も、息子のおかげで乗り切れそうです。息子、ありがとうと言いたいですね」(40代女性)▽ 妹ができたこともうれしかったでしょうし、母親が大変なときにこんな態度を取っている場合じゃない……と思ったのかもしれませんね。
2024年05月06日皆さんは、家族の言動に違和感を覚えた経験はありますか?今回は「病院に行った結果見つかった病気」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!友人の祖母が亡くなり…反抗期で、父のことを毛嫌いしていた主人公。そんなある日、友人の祖母が亡くなってしまいます。友人の祖母は脳の病気で亡くなり、友人は「私がもっと早く気づいていれば…」と後悔していました。それから数日後、主人公は父の歩き方に違和感を覚えます。そこで友人の言葉を思い出した主人公は、出勤した父を慌てて追いかけ…。病院に行ってと伝え…出典:エトラちゃんは見た!「お父さん、病院行って!」と必死に訴えたのです。困惑した様子の父でしたが、主人公の発言を聞いて素直に病院に行ってくれました。その結果、医師から「検査の結果ですが…脳の病気だと思われます」と言われ…。診断結果を聞いて、驚く両親なのでした。読者の感想反抗期でも父のことを気にかけている主人公が、素敵だと感じました。主人公が抱いた違和感のおかげで重症化する前に病気が見つかり、本当によかったですね。(30代/女性)友人の一言がきっかけで、父の脳の病気が発覚するとは驚きました。あのまま気づかずにいたら、突然倒れていたかもしれませんね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月03日「ホルモンに乗っ取られてるんだ」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんは4月から中学生になった長男の反抗期に、今まさに悩んでいるといいます。口喧嘩をすればなんでもママのせいにするという長男。言い合いになるとなかなか止まらず困ってしまうのだとか。この悩みに、17歳・15歳の姉妹の反抗期を乗り越えた野々村友紀子さんは、「真正面からいくと腹立つときあるから、この子はこうやって育ってるんだ、ホルモンのせいだから」と一歩引いて受け止めることをアドバイス。子どもの本質云々ではなく、第二次性徴に伴うホルモンの増加が影響していると捉えて、「この子が喋ってるんじゃなくてホルモンが喋ってる。ホルモンに乗っ取られてるんだ」と考えるようにしていたそうです。また、番組MCの中居正広さんは「親が必要なのって10歳までかな」と自身の思春期を振り返り、「10歳を超えると友達と遊ぶのが楽しくなるし、中学生は部活も始まるし、異性とも交流するようになる。高校生になると夜遊びやバイトも始まって、必要なのはメシと小遣いだけ」と持論を述べました。「言うこと聞かないなら弁当作らないよ、って言われたら?」と問われると「じゃあ金置いといて、って」と答えるのが反抗期だという中居さんに、ママたちからは悲鳴も。ただ、高校生の娘を育てるパパ・おぎやはぎ小木博明さんも、「大人になると親の大切さがわかるけど、思春期のときは親が追いかけると(親を)どんどん嫌いになっていったから」と、子ども側の心情に寄り添う姿勢を見せていました。きょうだい喧嘩の厳しい仲裁方法兄弟喧嘩の仲裁に悩んでいると明かしたのは、11歳・7歳・3歳の三兄弟を育てるシングルマザーの小倉優子さん。「うまく兄弟喧嘩を処理できていないなと感じる」という小倉さんに、同じく三兄弟を育てる中村仁美さんは「基本的には放っておく派」としつつ、第三者として夫・大竹一樹さんが乱入した珍エピソードを披露しました。また藤本さんは、兄と妹が喧嘩を始めると2人をリビングから閉め出して「2人で何が悪かったのか、どうしたらよかったのかを話し合わせる」。子どもたちは「リビングに入りたいから、どっちかがどうにかまとめてくる」そうですが、「僕はここが悪かったと思います。こうすればよかったと思います」と自ら報告させ、相手が同意していなければ「もう1回考えてこい」と、再び話し合いをさせるそう。なかなかスパルタですが、自分たちで考えて物事を解決する力を養えそうです。
2024年05月03日壁に穴、LINEブロックで「親がウザい」反抗期(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。4児のママで藤本さんと同じモーニング娘。OGでもある辻希美さんをゲストに招き、“辻ママの子育てヒストリー”を振り返りました。辻さんは高2の長女、中2の長男、小6の次男、保育園児の三男を子育て中。子どもが4人いるがゆえに「学校からの手紙が(多すぎて何が何だか)わからない」「幼稚園の終業式を忘れたことがある」ほど慌ただしい日々を送っているといいます。長女の反抗期はすでに過ぎ去ったそうですが、真っ只中の時期は話しかけても無視し、自分の部屋にこもっていたそう。特にひどかったのは、小学6年生の終わり頃から中学2年生くらいまで。食事の時間もダイニングに来てくれないので、辻さんは「ご飯を作って(長女の部屋の)前に置いておく。それを食べてくれたことがうれしい」と、怒ったりせずにその時期が過ぎるのを待ったようです。また、中2の長男は感情が昂ってリビングや自室の壁に穴をあけるという暴挙に出たことも。そのうえLINEをブロックされたため、長男が外出して帰りが遅いときには「普通の電話をかけまくる。でも出ない。かけすぎて(息子のスマホの)電源切れちゃう。お母さんのせいで充電なくなった、って私が悪者にされる」と、やきもきすることも多々あったよう。誰とどこにいるのか、何時に帰ってくるのか把握したいだけなのに、反抗期の子どもにとっては「それがもうウザい」という感覚だそう。激しく反抗されても、辻さんはできる限りぶつからず「見守る」スタンス。それには、夫の杉浦太陽さんと話し合う「夫婦の時間」が不可欠だったそう。反抗期を乗り越えたときには「親として、人として成長を実感」できたといいます。いつまでもラブラブな辻さんと杉浦さんですが、夫婦としての絆だけでなく、パパとママとしての絆も強いのですね。「もう1回長女を育てたい」GWはハロプロOGが子連れで辻さん宅に大集合したそう(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)今ではすっかり子育てにも慣れた辻さんですが、長女が産まれたときは初めての育児だったため「敏感になりすぎちゃって」いたそう。16~17年前は現在のようにスマホで手軽に調べることもできず、育児本を開いて解決策を探していましたが、そこに書かれていることを読んで余計不安になるばかり。しかし、やがて辻さんは「普通の子育てはない」と気づきます。4人の子どもたちは「同じように育てても全員違う性格」に育っており、好きなものもバラバラ。本に書いてあることはあくまでも“目安”で、我が子について書いてあるわけではなく、「普通はないし、基準も正解もない」と身を持って実感したといいます。長女のときはいっぱいいっぱいで、もうほとんど記憶もないくらいだという辻さん。「1人目の育児でああしておけばよかった」と後悔することもあるのか、経験値を積んで余裕がある今の状態で「もう1回長女を育てたい」と思っているといいます。かたや、藤本さんは「全然、今のところ早く大きくなれって思ってる。自立をがんばれって」と言い、もう一度育てたいとはまったく思わないそう。また、子育て中によくあるお悩みに「トイレトレーニング」がありますが、4人の子どものトイレトレーニングを経験してきた辻さんが行ってきたのが「夏場に絶対バンイチで過ごさせる」という方法。当然漏らすので掃除は大変ですが、お漏らしして気持ちが悪いという感覚を覚えてもらうことで、トイレに行ってしたくなるよう促すのだと明かしました。トイトレは子どもの発達に合わせて無理なく行う子どもは成長に伴い、膀胱が大きくなり、抗利尿ホルモンが十分に分泌されて尿が濃縮され、「トイレに行こう」という意識が働いて、初めて自分でトイレに行けるようになるものです。ある研究では、日中の尿失禁つまり「おもらし」は、3歳6カ月(中央値)で消失するという結果となりました※。年齢別に日中の尿失禁が消失する割合は、3歳で52%、4歳で93%、5歳で100%です。現在の日本では3歳くらいまでにトイレトレーニングを始め、1〜2年間のうちに自然におむつがはずれ、5歳までには日中にトイレで排尿するようになる子が多いでしょう。つまり、トイレトレーニングを始める時期は2歳以降で、尿意を教えたり、排尿の間隔が開いてきたりしたタイミングがおすすめです。とはいえ、発達のスピードは子どもによって違いますから「うちの子は遅い」「まだおむつが取れていないなんて恥ずかしい」なんて思う必要はありません。少しずつ無理なく進めていきましょう。=====参照:「まだおむつ?」「トイトレは?」と急かさないで。おむつはずしは子供のペースに合わせたほうがいい理由参考:※Jasson UB, Hanson M, Sillen U, et al. Voiding Pattern and Acquisition of Bladder Control from birth to 6 years. J Urol. 2005; 174: 289-93.
2024年05月01日いつでも親にべったり……いつ母子分離は終わるの?みんなの母子分離不安エピソード!「母子分離不安」とは、子どもが保護者などの愛着対象から離れることに対して不安に感じることです。発達段階でこのようなことは誰にでも起こることですが、新学期や環境の変化のある今の季節、子どもの母子分離不安や不安感が長期間続くことによって現れる身体的症状(腹痛・頭痛など)、精神的症状(引きこもり・無気力になるなど)、さらに通園・通学拒否などにも悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は発達ナビのみんなのアンケート内で募集した「小学校高学年『親離れ』『子離れ』の悩み」についての結果や、発達ナビ連載ライター陣の書いた、お子さんの母子分離不安に関するエピソードなどをまとめました。「小学校高学年『親離れ』『子離れ』の悩み」アンケート結果は……小学校高学年になると思春期や第二次性徴が始まり、心も体もグッと大人になる時期となります。発達障害や特性のあるお子さんの保護者の中には、周りの子どもと比べて親離れが遅いのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。今回発達ナビでは「小学校高学年の『親離れ』『子離れ』の悩み」についてのアンケートを実施し、小学生高学年の子どもの「親離れ」「子離れ」に悩んでいる方は80%という結果になりました。Upload By 発達ナビ編集部参考:みんなのアンケートここからはご回答いただいた読者のみなさんの声をいくつか紹介させていただきます。今まで先回りして排除してきた事を置き石でも置くかのようにトラブルに発展するのを知りながらあまりてを出さないで、見守り、対処を伝え、成長を促すとても大変な上に反抗期。鬱陶しい事この上なかった息子。毎日毎日頭と胃が昇天するかと(略)(梛丹さん)前は一緒に準備をしていましたが、声かけのみにしています。すぐに準備をしていないこともあり忘れ物していますが、忘れたらどうなるのかの経験もしてほしいため、声掛けのみにしています。こちらが購入しておくべきものも、事前に伝えてほしいことを話しています。(略)(まみしこさん)娘は小6。自我もあるし、反抗期でもあります。なのに、自分で決められない。ママどう思う?と聞いておいて自分の方向性と違うと癇癪私の言ったとおりにして失敗すると癇癪声かけにも癇癪を起こすから日々がまわっていきません…。(略)(にゃこさん)サポートと自立のバランスや反抗期とのつきあい方に悩む方が多くいらっしゃいました。ほかにも参考になるコメントがたくさんありますので、ぜひアンケート結果を確認してみてください。母子分離で癇癪、パニック、トラブル続出!小6でも親にべったり?発達ナビ連載ライター陣の母子分離不安エピソードまとめ1歳半健診で言葉の遅れを指摘され、2歳から何度か受けた発達検査では「言葉が遅いだけ」と診断された星あかりさんのお子さんのスバルくん。星さんもその言葉のままに様子を見守る日々でしたが、プレ幼稚園に通い出し「これは言葉が遅いだけではないぞ……?」と気づきはじめて……!?知的発達症(知的障害)を伴うASD(自閉スぺクトラム症)と診断されているみんさんの次男のPくん。何をするにもどこへ行くにも、みんさんと離れられず、みんさんは自由になれない苦しさを感じる日々でした。そのような中、療育での母子登園中に「離れる為の訓練」を積み重ねて来たお話です。知的発達症(知的障害)を伴うASD(自閉スぺクトラム症)と診断されている、ぼさ子さんのお子さんのほぺろうくん。場所見知り、人見知りが激しく、母子分離がなかなかできませんでした。そんなぽぺろうくんがどのように保育園に慣れていったのか……トラブル続出の年少時代のエピソードは必見です。ASD(自閉スぺクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)のリュウ太くんは保育園から小学校6年生までお母さまのかなしろにゃんこ。さんにべったり!だったそうです。恥ずかしくなるぐらいに甘えるリュウ太くんに困ったかなしろにゃんこ。さん。でも甘えるのには「理由」があるようで……。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月30日「重力に逆らおうとするな」そんなツッコミとともにX(Twitter)に1枚の写真を投稿したのは、複数の保護猫と暮らす、サユヤス(@SHAKEhizi_BSK)さん。サユヤスさんは、重力を凌駕する猫のティナちゃんに驚いたそうです。「重力はどこ行った」と思わず口にしたくなる、こちらの写真をご覧ください!どこに座ってるの!?なんとティナちゃんは、ドアに前脚を置きを置き、突っ張る形で壁に座っていたのです…!飼い主さんもまさかティナちゃんが『忍び』の技をマスターしていたとは思ってもいなかったでしょう。その姿は、アメリカンコミックのスパイダーマンならぬ『スパイダーニャン』ですね!投稿には「忍者かよ」「重力への反抗期」「狙われている…」など、ツッコミの声が寄せられました。猫の予測不可能な行動には驚かされますね。ティナちゃんは、今後もさらに『修行』を積み、新しい技を披露してくれるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日絶賛「イヤイヤ期」中のキッズたちと格闘しているママさん、多いのではないでしょうか?そして子どもの成長とともに、次にやってくるのが「思春期・反抗期」!ほんと、ママの悩みって尽きませんよね。親子関係のプロとして子育て講演やコラム執筆などされている森田典子さんが、mamagirl読者に心強いアドバイスをしてくださいました!ぜひ参考にしてみてくださいね。子どもの思春期が保護者のストレスになる?待っていました!反抗期!!のように、子どもの成長を楽しんでいる方もいるかもしれませんが、思春期の子どもと向き合う保護者の中には、悩みが尽きない日々を送っている方も多いのではないでしょうか。 実際に、内閣府が実施した「令和3年 子供の生活状況調査の分析報告書」注1 の中でも、「中学生の子どもを持つ保護者のおおよそ2割が子どもの成長に伴う強い心理ストレスを感じたことがある」と伝えています。(注1)内閣府「令和3年子供の生活状況調査の分析報告書」保護者の心理的な状態(K6 のスコア)より参考文献/「イラストエッセイ高野優の思春期ブギくもり、どしゃ降り、ごくたまに晴れ」(高野優・著)ジャパンマシニスト社2012保護者が困惑する思春期児の態度多くの保護者を悩ませてしまうのが、子どもの態度です。 暴言を吐いたかと思えば、急に甘えてきたり、自信満々に振る舞ったかと思えば、この世の終わりのように落ち込んだりします。 コロコロと変わる子どもの態度に、親として毅然とした態度をとりたいと思っていても一緒に迷走しまうことも少なくありません。過度な「褒めて伸ばす」はNGこの迷走を悪化させる原因の1つが「褒めて伸ばしましょう」というフレーズだと私は考えています。 褒めること自体は非常に大切ですが、ときに「褒めて伸ばす」が逆効果になることがあります。思春期の子どもたちにとって、褒めすぎは気まずさやプレッシャーを倍増させる場合もあるからです。10代頃になり自己理解が進むと、自分の裏の性格を理解し始めます。 つまり子ども自身が「私は、自己中だし、すぐイライラするし、わがままだし」という具合に分析します。この状態で、「すごいね」と声をかけられると「私はすごくないのに、ウザっ!!」となってしまいがちです。そこで、「すごい」をもう少し丁寧に表現してみましょう。子どもの行動などに、ママが「すごい」と感心した何か理由があるはずです。「忙しいのに勉強も部活もがんばっている」「塾で帰りが遅い日でも早起きして学校に行っている」など、感心できる「理由」の部分をしみじみと伝えてあげてみてください。照れくさそうに笑顔を見せてくれるかもしれませんよ!覚えていたら楽になる10代の育児感情の波が激しくイライラしやすい思春期児は、怒ったハリセンボンのようにトゲで自分をバリアしていることがあります。 これは自己表現のひとつで、そのトゲで親を傷つけようと思っている子はほとんどいません。むしろ「こんな僕/私でも受け止めてくれるだろうか」という不安になっていることが。今はトゲトゲしていても、成長に合わせてトゲが抜け、高校生頃になると以前よりも「落ち着いたな」と感じることは多くなるはずですよ。思春期の子どもと向き合うことは、大変なときもあります。しかし、あまり子どもの態度に集中しすぎず、彼らの成長を見守る距離感を適度に保ちながら、一緒に成長していきましょう。次回は、子どもの個性を尊重し、育てるための「しつけ」について考えていきましょう。お楽しみに!
2024年04月22日皆さんは、家族の行動に呆れた経験はありますか?今回は「息子が見た父の情けない姿」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言母が倒れてしまい…反抗期で母を悩ませていた主人公。そのころ、父は祖母の面倒を見るからと実家に帰ってしまいました。主人公はその後も変わらず、母に反抗し続けていたのですが…。ある日、母が過労で倒れてしまったのです。主人公は自分の身勝手さが母を追い詰めたのだと自覚して反省。「父さんを呼ばないと!」と実家に帰省中の父を訪ねましたしかしそこで、元気な祖母に甘え家政婦にセクハラする父の最悪な光景を目撃した主人公は「は?」と絶句。問い詰められた父は「今日はたまたま調子がいいだけ」と、言い訳したのですが…。父の真実出典:モナ・リザの戯言家政婦の話で、父の情けない姿を知った主人公。祖母の面倒を見ると嘘をついて家庭から逃げた父に、激怒するのでした。読者の感想反抗期で母に迷惑をかけたものの、反省して父を家に呼び戻そうとする主人公が立派でした。そんな改心した主人公に親として情けない姿を見せてしまった父には呆れるばかりです。(40代/女性)倒れた母を見て自分の行動を改めようと思った主人公はえらいと思いました。それに比べ、主人公にすべてを押しつけ嘘をついて実家に帰っていた父はひどいです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月21日皆さんは、家族の行動に呆れた経験はありますか? 今回は「放任主義の父」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言父の浮気現場を目撃中学生の主人公は、反抗期真っ只中です。小言の多い母に反抗しては、喧嘩を繰り返していました。一方の父は放任主義だったため、父とは良好な関係を築けていたのですが…。ある日、友人と繁華街で遊んでいると、浮気相手と並んで歩く父に遭遇してしまったのです。父を問い詰める出典:モナ・リザの戯言「その女の人は…?」と父を問い詰めた主人公。すると父は大慌てで、仕事関係の人だとバレバレの嘘をつきました。そして「早く家に帰りなさい」と偉そうに説教してきたのです。急に父親ぶった発言をする父に、主人公は「愛人にデレデレの父親に言われたくない…」と呆れるのでした。読者の感想浮気がバレたことに焦って急に説教を始めるなんて、情けない父親ですね。本当に主人公のことを想ってくれていたのは、口うるさい母親のほうだったのだと思います。(30代/女性)息子に浮気がバレた父のことを考えると、みっともないなと思います。放任主義だったのも、浮気相手のことばかり考えていたからなのかなと思ってしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月21日皆さんは、子育てでの悩みはありますか? 今回は「問題を起こす反抗期の息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言問題を起こしてばかり主人公は、中学生の息子の反抗期に悩まされています。息子は学校で何度も問題を起こし、その度に主人公が学校に呼び出されていました。そんななか、夫は体調を崩した義母の様子を見るために義実家に帰ってしまい…。夫がいなくなり、主人公の負担は増える一方です。言い争い中に出典:モナ・リザの戯言ある日、息子がまた学校で問題を起こしたため、主人公が自宅で息子を叱っていると…。言い争いの途中で主人公が突然倒れてしまい、息子は「おい!母さん!」と慌てます。その後、病院に搬送された主人公は「倒れた原因は極度の過労とストレス」と診断され、息子は言葉に詰まるのでした。読者の感想過労とストレスで倒れてしまうなんて、主人公は相当無理していたのでしょうね。このことをきっかけに息子の態度が変わるといいなと思いました。(30代/女性)倒れてしまうほどに、ストレスを抱えていたことに家族が気づけなかったのが悲しいですね。夫も義実家が大変かもしれませんが、これを機に息子も一緒に家族で助け合ってほしいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月18日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち浮気夫と別れ、1人で息子2人を育てていた主人公。息子たちは反抗期で、毎日生意気な態度に手を焼いていました。すると離婚から10年が経ったある日…。元夫からの連絡出典:モナ・リザの戯言元夫から「久々に飯でもどう?」と連絡がきます。息子たちも「いいよ」とあっさりOKしたため、家族で元夫に会いに行くことに。すると元夫は、なんと再婚相手とその娘と一緒にやってきたのです。主人公が驚愕していると、元夫は「養育費を払ってやってるのに感謝もない」と主人公に悪口を言い始め…。読者の感想久々の家族での食事に再婚相手と娘を連れてくるなんて、元夫の常識を疑ってしまいますね。(30代/女性)久々に再会したと思いきや愚痴をこぼすなんて、うんざりしてしまいます。(20代/女性)
2024年04月16日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち浮気夫と別れ、1人で息子2人を育てている主人公。息子たちは反抗期で、毎日生意気な態度に手を焼いていました。すると離婚から10年が経ったある日…。元夫からの連絡出典:モナ・リザの戯言元夫から「久々に飯でもどう?」と連絡がきます。息子たちも「いいよ」とあっさりOKしたため、家族で元夫に会いに行くことに。すると元夫は、なんと再婚相手とその娘と一緒にやってきたのです。主人公が驚愕していると、元夫は「養育費を払ってやってるのに感謝もない」と主人公に悪口を言いだし…。それを聞いた息子たちは、主人公にかわって元夫を一喝したのでした。読者の感想久々の家族での食事に再婚相手とその娘を連れてくるなんて、元夫は主人公たちのことを何も考えてくれていないと思いました。さらに主人公の悪口まで言いだしたのでイライラしましたが、息子たちが主人公を守ってくれてホッとしました。(30代/女性)ずっと1人で息子たちを育てている主人公はとてもがんばっていると思いました。主人公にかわって夫を一喝してくれた息子たちも素敵です。(40代/女性)
2024年04月16日4人の子どもを育てるママで、YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」は登録者数153万人超えと、mamagirl読者にも大人気の辻ちゃんこと辻希美さん。特別インタビュー後編では、高校生、中学生、小学生、未就学児を育てる大変さやその乗り越え方、さらに夫婦円満の秘訣、そして同じく育児にがんばるママへのエールをいただきました!辻ちゃんだって、子育てでイライラする!―最近の子育ての悩みはありますか?辻:子どもが小さい時は小さい時で大変だなと思っていましたが、大きくなったら大きくなったでまた全然違う悩みも出てきましたね…。ごはんを一生懸命作っても「食べてきた」と言われたり、おかず次第では「いらない」と文句を言われたり…。―そういう時はどう対応するんですか?辻:「もうこれしかないから、食べて!」とは言います。それでもリビングに来なくて、家族がいなくなったタイミングで食べることもありましたよ。思春期の時期は仕方がないので、そこを追及したり、否定したりはしません。きっと家族といるのが嫌なタイミングなんだろうなと思うから、あとで食べやすいように食事をプレートにして、置いておくこともありました。―思春期の子どもの意思は尊重してあげるんですね。辻:そうですね。でも、ワガママと思春期って紙一重で難しいところですよね。子どもがワガママで反抗している時は、もちろん私も「もう食べなくていい!」って怒ります。思春期の時期的な問題なんだろうなという空気が伝わってきたら、そっとしておきます。―それは一番上の娘さんの子育ての時に学んだことですか?辻:そうかもしれないです。長女は唯一の娘ですが、思春期よりも夫が娘に意見を言えないことの方がキツかったかも(笑)。娘に言いたいことや聞きたいことは全部私に言ってくるので、夫には「直接聞けばいいじゃん」って何度も言いました。それでも結局私が間に立つしかなくて。娘も聞かれたくないこともあっただろうに、夫の代わりに私が全部聞く、みたいな嫌な立場でしたね。―上のお子さんたちは、これまで反抗期はありましたか?辻:長女も長男も目立った反抗期はなくて。それこそ「うるせえ!」とか言われたことはありません。ただ、反応が無いタイプの反抗はありましたね。私も女性のホルモン周期とかでイライラしていると、ぶつかることもありました。―穏やかに育児をしているイメージなので、辻さんでもそういう時があるんだと、ちょっとホッとしました。辻:私も子どもたちに対して、怒る時はめっちゃ怒りますよ! それに対して反応が無いのが一番イライラしますよね。もう、言いたいことあるなら言ってこーい! って(笑)。思春期前の、小学校高学年が一番難しい時期―次男くん、三男くんは小学校高学年と未就学児ですが、そこはまだぶつからない?辻:小学生は小学生でぶつかりますね。特に高学年は難しいと思います。中学生は大人と子どもの境目の時期と思うとわかりやすいのですが、そこともまた違って。親としての対応の正解がよくわからないなと感じる時期です。思い返せば、長女の時も長男の時も、小学校5・6年生の時の接し方が一番苦労したかもしれません。―ちょうど次男くんは4月から6年生ですよね。そういったママとしてのストレスが溜まった時、どうやって発散しているのでしょうか?辻:私、これといった趣味もなくて。しかもじっとしていられないから、映画を一人で見るとか、美容院に一人で行くとかも苦手なんです。何かをやっていないと気が済まない性格なので、家事をしてその様子を動画で撮ること自体がストレス発散になっているんだと思います。ちょっとでも時間が空いたら、もったいない! 仕事したい! って思うんです。10代から仕事をしてきたからこその考え方かもしれません。家事をサボったところで、やるべきことはやってくる―本当に手際よくテキパキ家事をこなしている印象です。ダラダラしちゃうことはないんですか?辻:よっぽど具合が悪い時ぐらいですかね(笑)。結局、サボったところでやらなくちゃいけないことはやってくるので。家事を溜めることはあまりないですね。この時期は洗濯物も1日最低3回は回すので、1日でも休んだら大変なことになってしまう。―1日最低3回の洗濯! 想像しただけですごいです…。辻:長袖でかさばるというのもありますが、部活着もありますし、遊びに行って汚れて着替えることもありますし…家族が多いとどうしても仕方ないんです。感染症の時期はタオルも1回使ったら洗わないと、家庭内感染も起こってしまうので。天気が良いから布団を干そう! なんて日は大変ですよ(笑)。全員バラバラの部屋で寝ているので、その寝具を全部洗うとなると、1日中洗濯に追われている感覚です。子育ての壁を乗り越えれば、自分自身がレベルアップできる!―辻さんといえば、夫婦円満。その秘訣も教えていただけますか?辻:大切なのは、相手に期待しすぎないことですかね。そして、やってくれたことには感謝すること! なにより夫は家庭のことをすごくよくやってくれるので、子どもたちもきちんとそれがわかってます。長女も高校生だしパパを避けるのかなと思いきや、大好きなんだろうなというのが伝わってきます。先日も夫の誕生日に娘が手作りのケーキをプレゼントしていて。良い父娘関係になっているなって思います。―最後に、mamagirl読者にメッセージをお願いします!辻:あらためて振り返ると、なんだかんだ言って子どもが幼い時の育児が一番大変だったと思います。出産がゴールと思いきや、出産したらさらに大変。私の場合、最初の3人は約2年おきに出産をしていたので、小っちゃい子が家に3人いる…みたいな状態で。手もかかるし、言うこと聞かないし、スーパーに行ったら全員違う方向に走り出すし。一番大変な時期ではあったのですが、今思えば本当にあっという間でした。もっとこうやっておけばよかった、こうしてあげたらよかったなと思うことがたくさんあるんです。自分が冷静な気持ちで、余裕を持ってもう一度長女の子育てを経験したい! と思うほど。幼い子を育てていると大変なことの方が多くて「早く大きくなって!」と思いますが、今を大切にしてほしいと思います。大変なことも、自分自身のレベルアップにつながると思えば、前向きに乗り越えられるはず。私はこの考え方ですごくラクになりました。子育てで大変なことを乗り越えたら、親としても人間としても、夫婦としても成長できるんです。だから、悩んでいる時も夫婦で話し合ってどんどんクリアしていってほしいなと思います。【辻希美さんプロフィール】東京都出身。モーニング娘。OG・タレント。2000年に「モーニング娘。」の4期メンバーとしてデビュー。2004年に同グループ卒業後は、ユニット活動を経てソロとして数多くのバラエティ番組に出演。2007年、杉浦太陽さんと結婚。現在4児のママ。2022年にビューティーブランド「illuN」を立ち上げ、ブランドディレクターに就任。
2024年04月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子に向き合わない夫主人公は夫と息子の3人家族です。反抗期の息子が問題を起こし、学校に謝りに行った主人公。息子を叱っても…出典:モナ・リザの戯言主人公が「どうしてこんなことしたの!」と息子を叱っても、息子は反省しようとしません。夫も「いろいろな人に迷惑をかけている自覚はないのか」と息子を叱りますが効果はなく…。息子に「頼んでねえよ!」と言い返された夫はある行動に出ます。問題さあ、ここで問題です。夫はどうしたでしょう?ヒント夫は息子の対応を主人公に押しつけようとします。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「実家に帰った」でした。夫は「もう疲れた」とため息をつき「実家に帰る」と言い出したのです。主人公が「息子が暴れたら、私じゃ止められない」と訴え、夫を止めますが…。夫は聞く耳を持たず「じゃあな」と言って実家に帰ってしまったのです。その後、息子の対応と仕事そして家事を1人でこなし疲弊してしまう主人公。すべてを放置して平気な夫に「いい加減にして!」と思う主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月14日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気した元夫から連絡反抗期の息子2人を、1人で育てている主人公。元夫とは10年前に、元夫の浮気が原因で別れました。離婚するときに「養育費だけは絶対払ってね!」と約束したのですが、元夫は支払うときもあれば滞納するときもあって…。「子どもなんて金をかけなくても育つ!」と言い張る元夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、元夫から「久々に家族で飯でもどう?」と連絡がきます。不審に思いながらも、息子たちと一緒に会いに行くと…。連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は、再婚した妻と娘を連れてきたのです。主人公が絶句していると、元夫は「養育費を支払ってるのに感謝の言葉もない」と主人公に対して愚痴を言いはじめ…?読者の感想再婚した妻とその娘を主人公たちに会わせるなんて、元夫の考えていることがわからなくて唖然としました。ついてきた妻も、非常識な人なのかと思ってしまいますね。(30代/女性)元夫の行動が自分勝手すぎて呆れてしまいますね。反抗期の息子を1人で育てるのは大変だと思いました。(20代/女性)
2024年04月11日旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、HEBEL HAUS スペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾を 2024年4月9日(火)より配信をスタートします。HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾HEBEL HAUS スペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾: HEBEL HAUSは人生100年時代において、すべての時間を包み込める住まいであり続けるために「ALL for LONGLIFE」を掲げています。長く寄り添っていただくお客様のリアルなストーリーを、いま注目のMONO NO AWAREが本作品のために書き下ろした楽曲「88」にのせてドラマ化しました。ライフステージや取り巻く環境により、家族のカタチも変化していきます。しかし、家族のあり方がどう変わろうとも“家族のつながり”の大切さはずっと変わらないものです。50年にわたり家族のつながりを大事にしてきたHEBEL HAUSだからこそ、それぞれの家族、それぞれの人生の中から改めて家族の大切さを見つめ直して欲しいという想いで本コンテンツ制作を企画しました。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 概要音楽: MONO NO AWARE 「88(パチパチ)」出演: 山下リオ、他URL : ■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾のストーリー幼いころに買ってもらった、実家のアップライトピアノ。女の子は、ピアノとともに成長していく。夢中で練習していた小学生時代、下校するとカバンを放り出して好きな曲を弾いていた中学生時代、反抗期の苛立ちを鍵盤にぶつけていた高校生時代。大学進学で実家を離れてから数年後、小学校の教師となった女の子は、授業で学校のピアノを演奏する毎日を送る。結婚を機に建てたのは、自分の人生に寄り添ってくれたピアノが中心にある家。実家でくらしていたころのように、ピアノとともにある日々のなか、やがて双子の女の子の母親となり…。母、父、夫、娘、家族みんなの想いが響きあっていく、ヘーベルハウスにくらす家族の実話にもとづいたストーリーです。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 カットHEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第二弾 カット■MONO NO AWAREさんプロフィールMONO NO AWAREさん玉置周啓、加藤成順、竹田綾子、柳澤豊からなるバンド。ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、期待を裏切るメロディライン、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でる。FUJI ROCK FESTIVAL'16 “ROOKIE A GO-GO”から、翌年の投票でメインステージに出演。数々の国内フェスに出演するなど次世代バンドとして注目を集める。これまでアルバム制作、映画主題歌や番組・ドラマむけ書き下ろし楽曲の制作等、精力的に活動。2023年5月には、「およげ!たいやきくん」のカヴァー、同年6月には約1年ぶりの新曲「風の向きが変わって」をリリース。2024年には配信シングル「アングル」をリリース、6月から約3年ぶりの全国ツアー「アラカルトツアー」を開催する。■MONO NO AWAREさんのコメント実家にあった88鍵のピアノ。音が出るだけで、保育士の祖母が褒めそやしてくれたピアノ。月謝払い続けた幾年で、結局ドラクエのテーマしか弾けずに終わったピアノ。いつだか友達が得意げに、拳で黒鍵叩くだけで弾ける曲を教えてくれたピアノ。それでもやはり音が出るだけで、ぱちぱちと拍手が聞こえてきたピアノ。玉置周啓(MONO NO AWARE)■山下リオさんプロフィール山下リオさん1992年生まれ、徳島県出身。最近の主な作品に、【映画】『零落』(23)、『母性』『Ribbon』(22)、『あのこは貴族』(21)、『朝が来る』(20)、『寝ても覚めても』(18)、【ドラマ】『私の夫はーあの娘の恋人ー』(テレビ大阪)、『ガンニバル』 (ディズニープラス)『韓国ドラマな恋がしたい』(Netflix)など。現在、映画『PLAY!~勝つとか負けるとかどーでもよくて~』『ペナルティーループ』が公開中。今夏、音楽劇『死んだかいぞく』に出演予定。■山下リオさんのコメントこどもの頃の私にとって、「家がある」というのはあまりにも当たり前なことでした。ある時、反抗期で家の壁に穴を開けてしまい、父が泣きそうになっていたのを初めて見たとき、物欲もない父の宝物が家だったんだと気づき、とても後悔したのを今も何度も思い出します。こうして家には、記憶が刻まれていく。今回のストーリーにも深く共感し、大切に演じさせていただきました。このスペシャルムービーを見ながら、いつかの記憶や、未来の夢を重ねていただければ嬉しいです。■監督の松本壮史さんのプロフィール監督の松本壮史さん映画、ドラマ、CM等の映像ディレクター。2021年「サマーフィルムにのって」で長編映画デビュー。他、主な作品に映画「青葉家のテーブル」、WOWOWドラマ「ながたんと青と」、NHK 藤子・F・不二雄SF短編ドラマ「親子とりかえばや」、テレビ東京「お耳に合いましたら。」くるり、日向坂46、サニーデイ・サービスのMVなど。第13回 TAMA映画賞 最優秀新進監督賞。第31回日本映画プロフェッショナル大賞、新人監督賞。■監督の松本壮史さんのコメントヘーベルハウスにお住まいの方から頂いた「ピアノが真ん中にある家」という取材エピソードから創作したムービーです。家という空間の中で交わされる家族のまなざしがテーマとなっています。山下リオさんをはじめとした、出演者の皆様による温かな表情や仕草の数々をお楽しみください。終盤、キッチンからまなざす山下さんのお芝居は、たった5秒弱ではありますが、このムービーで撮りたかったものがギュッと詰まっている気がしています。今作は台詞がほぼ聴こえない映像なのですが、MONO NO AWAREさんの書き下ろして下さった楽曲がその分を雄弁に物語っています。直接的にストーリーを説明するでもなく、心地よい距離感のまま映像と並走してくださいました。今回のムービーを、溢れるユーモアと共に遠くまで連れて行ってくれたのは、紛れもなく音楽の力です。この楽曲と一緒に生まれる映像を共に作れるなんて、本当に幸福な仕事でした。春にぴったりな爽やかな映像が出来ましたので、ぜひご覧ください。■ HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」プロジェクト当社は1972年の創業以来、戸建住宅「ヘーベルハウス」の提供を通して、その家に住まう人びとがそれぞれの人生を自分らしく楽しみながら、長く安心して暮らせる住まいの提供に努めてまいりました。2023年11月に創業50周年を迎え、これまで支えていただいた皆様への感謝をお伝えするとともに、当社が掲げる思想「ALL for LONGLIFE」を実現するためにも、お客様の「想い」と当社の「想い」をカタチにすべく、本プロジェクトを起ち上げました。当社は人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支えるLONGLIFEな商品・サービスの提供を追求することで、長く、愛され続ける企業を目指すとともに、ニューノーマルによるくらしの変化に合わせたご提案をすることで、より一層、世の中に必要とされる企業を目指してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】浮気現場を目撃された話主人公は妻と反抗期の息子と暮らすサラリーマンです。妻は最近、反抗期である息子にヤキモキしています。しかし主人公は気にかけることもなく、隣人と飲み歩く毎日。ある日、隣人から若い女性との飲み会の誘いを受けます。それからというもの、主人公は身なりに気を使うようになり…。女性との飲み会当日出典:モナ・リザの戯言その翌週、ついに女性との飲み会の日が訪れます。主人公は1人の女性といい感じになり、デートを重ねていました。そんなあるデートの日「奥さん大丈夫なの?」と女性に尋ねられ…。「妻は忙しいから」と答えていた主人公。問題さあ、ここで問題です。この後、誰と出くわしたでしょう?ヒント身内の人間です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「息子」でした。息子に浮気現場を見られ「え!?」と驚く主人公。その後、慌てて夜遅くに繁華街にいる息子を説教しますが…。妻に隠れて浮気相手と会う主人公の言葉など響くはずもなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月11日